失われた時の城

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それは中世のお城でしょうか。霧の合間から、なにやら古びたお城が見えます。むかしむかし、そのお城に王様と美しい王妃様が住んでいました。お城の中では詩人が歌を歌い、音楽を奏で、それは優雅なひと時を過ごしていました。しかし一度いくさが始まると、王様は家来を連れてお城を出て、王妃はひとりぽっちに。そんな夜には美しい月が王妃をなぐめてくれます。いくさが終わり王様がお城に帰ると、華やかなダンスパーティが開かれ、また優雅な時間が戻ります。そうした栄華を極めた王様や王妃様も、時がたつにつれ、次第に忘れ去られていきます。だけど、お城だけはその思い出をかすかに覚えています。そして霧の中からときどき姿を現しては、訪れる人に昔の物語を聞かせるのです。この曲集には、そんなノスタルジーとファンタジーに溢れた音楽が詰まっています。

霧の中にみえかくれするお城。これは本物、それとも幻?音楽はppで始まり、途中でfが瞬間的に出てきますが、全体が霧のような雰囲気に包まれています。そこにあるのは、お城の気配だけ。さあいよいよ、失われた時の城の入り口です。 Le Chateau du Temps Perdu 霧 Brumes

高らかなラッパが鳴り響いています!ここはお城を守る門番の部屋。第1曲目「霧」とはまるで別世界のごとく、マーチのような躍動感に溢れた曲です。 Le Chateau du Temps Perdu 門番の部屋 La salle des gardes

その昔、お城では吟遊詩人が王様や王妃のそばに寄り添い、音楽を奏でたり、歌を歌っていました。この曲もまるで彼の人生のように、時空の波間をたゆたうような印象。「失われた時の城」にぴったりの登場人物ではありませんか! Le Chateau du Temps Perdu 吟遊詩人 Le troubadour

王様がいくさに出かけると、王妃は一人お城に残されます。そんなある夜。夜空には月が、湖には月影が映り、物思いにふける王妃を照らし出します。左手が高音と低音を行き来しながら、月と、月影を演出しているよう。右手は王妃のように、優しく響かせましょう。 Le Chateau du Temps Perdu 月の反射 Reflet de lune

王様が戻ってきたお城では、みんな輪になって、楽しくダンスパーティが繰り広げられます。様々なステップを踏むように、リズミカルに弾きたい1曲。高音部の右手は、心躍る感じを出しましょう。 Le Chateau du Temps Perdu 楽しいうたげ Joyeuseries

このお話も、今は昔の話。伝説の城、そしてもう今はなき王様や王妃を思い浮かべながら、少し懐かしいような、寂しいような気分で弾きましょう。右手のメロディ、そして左手の変化していくハーモニーにも、そんなノスタルジックな気分が感じられます。 Le Chateau du Temps Perdu ノスタルジー Nostalgie

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楽譜番号009653作曲家ジェラール・ムニエ/Gerard Meunier
ジャンルソロ難易度初級出版社Henry Lemoine
編曲編集・校訂初版
ページサイズ213×280ページ数16印刷ページ数16
価格770円
楽譜番号:009653
作曲家:
ジェラール・ムニエ/Gerard Meunier
ジャンル:ソロ
難易度:初級
出版社:Henry Lemoine
編曲:
編集・校訂:
初版:
ページサイズ:213×280
ページ数:16
印刷ページ数:16
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